女子な北海道旅@札幌食べ歩き&レトロスポットレポート[2日目]

Weekly&Monthly(ウィークリー&マンスリー)東京本社「Topics」編集部、F川の女子札幌1人旅。すっかり北海道の虜になってしまった私が、[1日目]に引き続き[2日目]も札幌で出会ったグルメと観光スポット、ウィークリーマンションやマンスリーマンションのおすすめの利用方法をご紹介します。

1泊2日の札幌女子1人旅も最終日。
女子な北海道旅@札幌食べ歩き&レトロスポットレポート[1日目]はこちら

北海道大学でまったり朝ごはん

2日目は朝から「北海道大学札幌キャンパス」を散策。札幌駅北口から徒歩7分程の場所にある広大な敷地は、なんと東京ドーム38個分。北海道大学は明治9年に設立された札幌農学校から始まり、日本で最初の「学士号を授与する高等教育機関」です。
そして現在は日本を代表する7つの国立大学のひとつ。すごい・・。

そんな歴史のある北海道大学札幌キャンパスでのお目当ては、北海道大学のレトロな校舎と北大牛乳リゾット!

古河記念講堂は、国の登録有形文化財です。白い雪の中に建つ白い外壁が美しい。

北海道大学総合博物館は入館料無料で、募金箱が設置してあります。重厚感がかっこいいです。

左に見えるのが「ミュージアムショップ ぼとろ」、右に見えるのが「ミュージアムカフェ ぽらす」です。廊下の柱も素敵です。

博物館の中にある「ミュージアムカフェ ぽらす」で朝食をいただきます。「身体にやさしい」がコンセプトのぽらすは、自然栽培野菜と北海道の素材にこだわってすべて手作りとのこと。

なんとお酒も楽しめて、北海道限定のサッポロクラシック生ビールやオーガニックワインをいただけます。

北大牛乳のリゾット(550円)をいただきました。心と体に染み渡るやさしいお味。

現在は北海道大学出版会として使われているこちらの建物も、国の登録有形文化財です。ピンクがかわいい!

地味にびっくりしたことが、総合博物館のお手洗いが廊下より暖かかったこと。お手洗いにも暖房が付いていることに、関東育ちの私は驚きました。

スポット名 :北海道大学 札幌キャンパス
場   所 :北海道札幌市北区北8条西5丁目(札幌駅北口かより徒歩葯7分)
WEBサイト:https://www.hokudai.ac.jp/

店 名 :ミュージアムカフェ ぽらす
場   所 :
北海道札幌市北区北10条西8 北海道大学総合博物館内(札幌駅より徒歩約15分)
営業時間:8:30~19:00 (フードL.O. 18:00 ドリンクL.O. 18:30)
食べログ:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1053183/

札幌名物!スープカレーで体の中から温まる

お昼ごはんは札幌支社のT地さんと一緒に、札幌でも大人気で行列のできるというスープカレー屋専門店「ピカンティ 札幌駅前店」へ。

まずスープを、あっさり系シャンバラ、トマト系ディジャヴ、濃厚系アーユルヴェーダ薬膳の3種類から選びます。次に、メイン具材を選びます。チキンレッグ、道産豚、北海道産牛すじなど、すべて魅力的。次に辛さのレベルを1番〜5番(激辛)から選びます。次にライスの量とトッピングを選んだら注文完了です。

私が選んだのは、濃厚系アーユルヴェーダ薬膳スープにぷりぷり海老の辛さ1.5番ライス少なめのトッピングなし!

濃厚系アーユルヴェーダ薬膳スープにぷりぷり海老。美味しい!

T地さんは、濃厚系アーユルヴェーダ薬膳スープにサクッとPICAチキンにブロッコリートッピング!BIGなチキンに圧倒されました。

一滴も残さずぺろりと完食。薬膳スープで体の中から温まり、芯からぽかぽかになりました。寒くても行列ができるのも納得です。次回は、メインはチキンで舞茸トッピングしよ。

店 名 :ピカンティ 札幌駅前店
場   所 :北海道札幌市中央区北2条西1-8-4 青山ビル 1F(札幌駅より徒歩5分)
営業時間:11:00~22:30(L.O.22:00) 水曜定休
食べログ:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1025001/

今も正確に時を告げる、日本最古の時計塔

ピカンティから歩くこと3分。札幌の代表的な観光スポット札幌市時計台は、国の重要文化財に指定されています。実は、正式名称は「旧札幌農学校演武場」というそうです。(初めて知りました)

北海道開拓使のシンボル「赤い星」。まさに札幌の歴史的建造物です。

中は資料館になっていて、大人200円で見学できます。資料館には、北海道開拓使と札幌農学校の始まりや、時計台のエピソードなどが展示されています。130年以上前からずっと、今も正確に時を告げている時計台の鐘・・その素晴らしい技術に感動します。

スポット名 :札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
場   所 :札幌市中央区北1条西2丁目(札幌駅南口徒歩約10分)
開館時間:8:45~17:10(入館は17:00まで)
観覧料:大人個人200円(高校生以下無料)
WEBサイト:http://sapporoshi-tokeidai.jp/

日本のビール産業の発祥地、レンガ館

サッポロビール工場跡地につくられ、現在は大型複合商業施設になっている「サッポロファクトリー」。札幌駅からは、歩いて15分ほどのところにあります。札幌に開拓使のビール醸造所が誕生したのは、明治9年のこと。それから明治、大正、昭和と活躍を続けたビール工場です。敷地内にはサッポロビールの大きな煙突があり、シンボルとなっています。

渋いです。素敵です。かっこいいです。

その中でもレンガ館は、北海道の旧開拓使麦酒醸造所関連遺産として近代化産業遺産に登録されています。さらに、レンガ館1階にある「札幌開拓使麦酒・賣捌所」では、伝統の味を再現している開拓使麦酒醸造所の造りたてビールを味わうことができます。

スポット名 :サッポロファクトリー
場   所 :札幌市中央区北2条東4丁目(バスセンター前駅8番出口より徒歩3分)
営業時間:ショッピング 10:00 ~ 20:00 レストラン 11:00 ~ 22:00
※一部営業時間が異なる店舗もありますのでご注意ください
WEBサイト:https://sapporofactory.jp/

フォトジェニック!レトロ心をくすぐるカフェ

私がどうしても行きたかったのが「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」。サッポロファクトリーのすぐお隣、永山記念公園にあるカフェです。

ナガヤマレストは文化財の中にあるカフェで、「旧三菱鉱業寮」は国登録有形文化財、「旧永山武四郎邸」は道指定有形文化財と、ダブル文化財が楽しめる素晴らしいスポットなのです。

左に見える建物が「旧三菱鉱業寮」、右に見える建物が「旧永山武四郎邸」

開館中は、建物の中を入館料無料で見学できます。和洋折衷!

和洋折衷喫茶 ナガヤマレストは、旧三菱鉱業寮の中にあります。青い絨毯。ノスタルジックな雰囲気がたまりません。

インスタ映えなフルーツサンドとカフェラテ。

他にも、オムライスやカレー、おしるこや北海道熟成茶など、カフェメニューもたくさん。建築様式同様に、メニューも和洋折衷です。

夜の旧三菱鉱業寮はさらにかわいい。

そろそろ帰ろうかと外に出ると、素敵な光景が!中の光が溢れる外観も、さらに素敵です。念願叶って、お腹も心も満たされました。

スポット名 :永山記念公園(旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮)
場   所 :札幌市中央区北2条東6丁目(バスセンター前駅10番出口より徒歩10分)
開館時間:9:00~22:00(毎月第2水曜日休館)
観覧料:無料
WEBサイト:https://sapporoshi-nagayamatei.jp/

店 名 :和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト
営業時間:11:00-22:00(フードLO 21:00 ドリンクLO 21:30) 毎月第2水曜定休
食べログ:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010202/1058864/

堂々とした姿に釘付け。北海道庁旧本庁舎の赤れんが

外が暗くなってきたので、ライトアップを楽しみにしていた赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)へ。赤れんが庁舎は明治21年に建築され、アメリカンネオバロック様式のれんが造りです。こちらも国の重要文化財に指定されています。北海道開拓使のシンボル「赤い星」がいくつもあしらわれており、札幌の歴史を感じられます。

堂々とした姿に見惚れてしまいます。

深々と降る雪の中で、時が止まったかのような感覚に。

正門が開いている7:00〜21:00までは前庭を散策でき、赤れんが庁舎を間近で感じることができます。夜間はライトアップされているので、遠くからでも引き寄せられるような存在感でした。※リニューアルのため2022年度まで休館していますので、館内を見学することはできません。ご注意ください。

スポット名 :赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)
場   所 :札幌市中央区北3条西6丁目(札幌駅徒歩8分)
開館時間:8:45〜18:00※リニューアルのため2022年度まで休館
観覧料:無料
WEBサイト:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm

創業64年、成吉思汗(ジンギスカン)で締める

あっという間に今回の札幌旅、最後の食事です!札幌最後の晩ごはんに選んだのは、ジンギスカン。伺ったのは昭和29年創業の「成吉思汗(ジンギスカン)だるま」。ススキノ周辺だけで「本店」「6.4店」「4.4店」「二階亭」「5.5店」の5店舗を運営しているのですが、全店舗いつも行列ですごい人気です。

絶対注文するべきおすすめは、成吉思汗とママの手作りキムチです。目の前の七輪に玉ねぎとネギ、お肉を乗せて、炭火で焼いて、いただきます!煙が気になる方や女性の方は新しい店舗の「二階亭」や「5.5店」がおすすめ!(現地のタクシードライバーに教えてもらいました。)

悔いのないよう、お腹いっぱいいただきまーす。

あー、おなかいっぱい!大満足!ジンギスカンって、こんなに美味しかったんですね。びっくり。だるまの秘伝のタレinにんにくの味が、忘れられません。どうしよう。

店 名 :成吉思汗 だるま 5.5店
場   所 :北海道札幌市中央区南5条西5(地下鉄すすきの駅徒歩4分)
営業時間:17:00~04:00(L.O.03:30)
食べログ:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1057043/

噂通り食べ物がなんでも美味しくて、レトロで、ぎゅっと詰まった街、札幌。

すっかり札幌大好きになってしまった私は、後ろ髪を引かれる思いで羽田空港行きの飛行機に乗り込むのでした。今後も、1年中楽しめる札幌の四季折々の楽しみ方を、ご紹介していきたいと思います。

贅沢に1週間~など長期間滞在が可能な方は、ホテルよりウィークリーマンション利用が断然お得で便利です。観光だけでなく、お仕事や受験など、長期滞在する予定の方にもおすすめです!

【Weekly&Monthly掲載】おすすめのお部屋紹介

当社(Weekly&Monthly株式会社)の全国ポータルサイトに掲載の、札幌のお部屋をのぞいて来ましたのでご紹介します!

今回ご紹介するお部屋は、札幌駅から徒歩5分と好立地でハイクラスな家具家電のお部屋「デザイナーズ札幌 【1K】」です。

エントランスからおしゃれです。

オートロック付きで、さらに暗証番号式の玄関錠なので、高セキュリティ!なんと宅配ボックスも付いています。

お部屋に入ってまず思ったことは、「広っ!」こんなに大きなソファーとセミダブルのベッドを置いても、まだまだ余裕の35.69㎡です。

大きな窓が3つもあり日当たり良好です。

しかもこのお部屋、設備がすごいです。なんと床暖房になっていて、24時間一定の温度を保てます。足元からぽかぽか気持ちいい!テレビは40インチで、録画用に外付けHDDもついています。

ベッドもセミダブルで広々ゆったり。キッチンはIHの2口コンロです。フライパンや包丁などの調理器具セットもレンタルできるとのこと!

お部屋と同様、水周りも綺麗です。しかもここまで床暖房がついてます!脱衣所が暖かいって素敵。そして、やっぱり好きな時にすぐ洗濯できるのはホテルに勝る利点です。

極め付けはウォークインクローゼット!この広さ、荷物が多くても安心です。

デザイナーズ札幌」は、いつもよりハイクラスな生活ができちゃうお部屋でした。さっぽろ駅からも徒歩5分、サッポロファクトリーまでも徒歩5分程と最高の立地なので、お買い物も便利!法人契約としての利用もできますし、JR札幌病院のすぐ裏にあるので入院などの付き添いにも便利にご利用いただけます。

物件名:デザイナーズ札幌
間取り:1K
面積:35.69㎡
場所:北海道札幌市中央区北三条東2丁目2-33
(札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅 徒歩5分)
利用料を見る:こちらからチェック

こちらのお部屋を掲載している株式会社 秋吉さんは、札幌中心部を中心に、他にもたくさんのお部屋を掲載中です。お気軽にお問い合わせください!


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今回の旅の日程


羽田空港→JR札幌駅→四季 花まる→六花亭札幌本店→清華亭→蟹のつめ→大通公園
女子な北海道旅@札幌食べ歩き&レトロスポットレポート[1日目]はこちら

北海道大学→ぽらす→ピカンティ→時計台→レンガ館→ナガヤマレスト→
赤れんが庁舎→だるま
※こちらの記事は、2019年12月時点の情報です。

 この記事を書いた人

東京本社「Topics」編集部 F川
生まれも育ちも相模原のアラサー。
美味しいごはんをこよなく愛し、好き嫌いなくなんでも食べる。
女子っぽいキラキラに憧れを抱いているが、カフェより喫茶店が好き。最近興味があることは、オーガニックの野菜とアロマテラピー。

この記事を書いた人
スタッフ

W&Mジャーナル編集部。日本全国のウィークリーマンション ・マンスリーマンションを紹介することに全力を注ぐ。テレワークやワーケーションといったビジネス利用から、通院、受験、住み替えの際の仮住まいなどで利用できるお部屋を日々ウォッチングしてご紹介。

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