北海道の冬が心配な高齢者には「サービス付高齢者向け住宅」がおすすめ
冬の北海道での生活は、家周りの管理にも労力がかかります。屋根の雪下ろしに、庭や車庫前の雪かきなど、自分たちでやろうと思うと一苦労。これまでは自分たちでやりくりしてきたけど、そろそろ体力的にも厳しいという高齢者の方も多いのではないでしょうか。とは言え、高齢になってくると新しい住居探しも簡単ではありません。
そんな方におすすめなのが、「自立型老人ホーム」や「サービス付高齢者向け住宅」といった高齢者向けサービスです。本記事では特に「サービス付高齢者向け住宅」を選ぶ際のポイントについて詳しく説明していきたいと思います。
目次
自立した生活を送るサポートがある「サービス付高齢者向け住宅」
そもそもサービス付高齢者向け住宅とは、高齢者を対象とした賃貸住宅のこと。少し名称が長いため「サ高住(さこうじゅう)」と短縮して呼ばれることもあります。「高齢者住まい法」の改正に伴い、2011年から登録が始まりました。
その特徴としては、バリアフリー構造の建物、介護や医療とも連携したサポートとプライバシーを両立できるサービス、などがあります。また費用面も、敷金や礼金などの初期費用と家賃や共益費などの月額費用に分かれており、一般的な賃貸物件と近い感覚で利用できます。
まだ老人ホームなどの専門施設に入るほどではなく、自立した生活を送りたい高齢者に向けた住居としてニーズの高まっている住宅サービス。その特徴を一つずつ説明していきます。
居住スタイル:個室でプライベートも重視
一般的なサービス付高齢者向け住宅では、入居者ごとに個別の部屋が提供されます。そのため、高齢者は自室で寝起きしプライバシーを保ちながら、共有スペースでそれぞれの状況に応じたサポートサービスを受けることができます。単身を対象としたものだけでなく、ご夫婦やご兄弟などと入居できるタイプもあります。
サービス内容:食事から医療・介護まで多彩なサービス
入居者向けのサービスも幅広く、食事、医療・介護サポート、生活支援、リクリエーション活動など多彩なサービスが提供される点が特徴的です。入居者はそれぞれの状況やニーズに応じて様々なサービスを手軽に利用することができます。
バリアフリー設計:高齢者や身体的制約を持つ人も安心
サービス付高齢者向け住宅は、高齢者や身体的制約を持つ人々が安全かつ快適に生活できるように、バリアフリー設計が施されています。エレベーターやスロープが設置されていたり、浴室やトイレにも手すりなどのアクセサリーが備えられていたりするなど、安心して暮らすために必要な配慮が行き届いた施設で生活が送れます。
コミュニティ性:人々との交流を通じていきいきとした生活を
入居している高齢者同士、また地域の方々との交流を促進する仕組みや企画を提供している施設もあります。たとえば施設内に共有スペースがあり入居者同士でのイベントやサークル活動がおこなわれたり、地域の方々を招待した定期的な行事が開催されたりするなど、社会的孤立を防ぎ、いきいきとした生活をサポートしています。
サービス付高齢者向け住宅を選ぶ際のポイントとは?
では、より満足度の高い施設選びのために、注意するべきことは何でしょうか?ここでは、後悔しない選択のために、いくつか注意するべきポイントをご紹介していきます。参考にしてみてください。
- 場所
施設の立地は非常に重要です。家族や友人との交流や必要な外出がしやすい場所かどうかを十分に検討しましょう。
- 評判と評価
インターネットや口コミなどから、施設の評判や評価を調査しましょう。過去の利用者の意見や評価、可能であれば入居者へのインタビューが参考になります。
- 設備とサービス
施設の設備や提供されるサービスについて、自分や家族のニーズに合ったものかどうか確認しましょう。医療・介護サポートが必要な場合、それらが適切に提供されていることが大切です。
- 費用
施設ごとに費用や料金システムが異なるため、予算に合致するかどうか確認しましょう。入居してからのイメージを描き、契約条件も注意深く確認しましょう。
- 見学と面談
施設を実際に見学し、スタッフともじっくり面談しましょう。雰囲気やスタッフの対応、施設の清潔さなども直接確認できるとなお安心です。
- 入居者のプロフィール
同じ施設に住む入居者のプロフィールも考慮に入れましょう。趣味が合ったり、境遇が似ていたりする仲間がいるかどうかは生活の充実度に影響します。
- 安全性とセキュリティ
施設のセキュリティ対策や安全性について質問し、高齢者の安全を確保できるかどうかを確認しましょう。
サービス付高齢者向け住宅を選ぶ際には、自分自身や家族の状況、ニーズ、その他の希望に合致するかどうかを重要視し、慎重に検討することが大切です。家族や友人と相談するだけでなく、行政の担当者など専門的な方のアドバイスなども参考にしながら丁寧に決めていきましょう。
札幌近隣でのサービス付高齢者住宅をお探しの方にオススメ
『ドーミー琴似Levi』
もし札幌近くのエリアでサービス付高齢者住宅をお探しの方には、JR琴似駅より徒歩9分、地下鉄東西線琴似駅より徒歩11分の立地にある「ドーミー琴似Levi」がおススメです。札幌までJRで5分と都心へのアクセスもよく、周辺も便利で閑静なエリア。スタッフが常駐しているため、サポート体制も万全で安心です。
自立した方向けに自由で安全な暮らしを提供する「ドーミー琴似Levi」の特徴
- 厨房で手作り。栄養バランスの取れた食事を提供
飽きの来ない家庭的な料理を施設備え付けの厨房で毎食手作りしています。噛む力の低下予防のために、お米や雑穀やソバの実を入れるなど食感にも配慮した献立や、四季も感じられるよう季節に合わせたメニューが魅力です。
- プライバシーと交流の程よいバランス
館内での体操や散歩、趣味や勉強なども気楽にでき、自立した方向けの高齢者住宅ならではの自由さが特徴の施設です。スタッフが企画するイベントでは一人ひとりの趣味や特技も把握した上でそれが活かせる機会もつくっています。
また、ご家族や地域の方々と交流できるイベントやセミナーも開催し、施設外の方との学びやふれあいの機会も提供。認知症の予防にもつながります。
- 充実した設備とサービス
施設内には大浴場もあり、時間内なら入居者は自由に入浴可能です。身体の状態により個浴室も利用できます。
週に2回、セブンイレブンの訪問販売があり、毎回必要なものを買い出しに行く手間も省けてとても便利です。何よりも、「24時間のスタッフ常駐体制」で行き届いたサポートを提供します。
《 「ドーミー琴似Levi」では、3か月の短期入居キャンペーン中 》
「雪かきの手間が大変なので、冬の間だけ住んでみたい」
「後悔のない施設選びのために、長めに体験してみたい」
…など、どんな理由でも構いません。ぜひ「ドーミー琴似Levi」の住み心地を体験してください。
- この記事を書いた人
- スタッフ
W&Mジャーナル編集部。日本全国のウィークリーマンション ・マンスリーマンションを紹介することに全力を注ぐ。テレワークやワーケーションといったビジネス利用から、通院、受験、住み替えの際の仮住まいなどで利用できるお部屋を日々ウォッチングしてご紹介。
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