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マンスリーマンション契約の流れとシステム【Q&A付】

公開日:  最終更新日:2020/01/30

マンスリーマンションは、簡単に契約でき、その日に入居可能な物件もあります。一般賃貸マンションでは、礼金や敷金が必要かつ、自分でガスや電気の使用開始手続きをしなければならないですが、マンスリーマンションは一度に多額の出費もなく、手間も時間もかかりません。では、とても便利なマンスリーマンションはどのように探し、どこで契約できるのでしょうか?ここでは、マンスリーマンションの探し方から、契約の仕方、退去までの流れをまとめてみました。
後悔しない、失敗しない、満足できるマンスリーマンションライフに興味ある方必見です。

マンスリーマンションの契約方法~入居から退去までの流れ~ 

マンスリーマンションの契約はどのようにしたらよいのでしょうか?探し方や契約の注意点、退去するまでの流れについて解説します。

①入居物件を探す 

マンスリーマンションの物件探しは、インターネットがおすすめです。マンスリーマンション×エリア(例えば、マンスリーマンション 東京)のキーワードで検索すると、不動産管理会社のWebサイトが表示されて物件を探すことができます。
それらのサイトには、場所や広さ、料金など様々な情報と共にマンスリーマンションの物件がたくさん掲載されています。サイト内で希望の沿線や最寄り駅・広さ・間取り・備え付けの家具・料金などを検索すると、希望にあった入居物件を探すことができます。検索結果画面では、地図付きの住所やお部屋のパノラマ画像、シーツ交換や掃除のサービスなどの情報も見ることができます。画像や動画付きも多く、自宅や会社にいながら下見ができます。

②空室状況の確認・予約

希望の物件が見つかったら、まず空室状況を確認しましょう。Weekly&Monthlyでは、サイト上に空室状況カレンダーが表示されるので空室の場合はすぐに予約が可能です。問い合わせフォームや電話、チャットなどで問い合わせをしましょう。人気のある物件や時期によっては、申込みが殺到する場合もありますので、早めの問い合わせをおすすめします。また問い合わせや見積もりは無料です。
希望物件の空室を確認できたら予約をいれましょう。問い合わせフォームや電話などで予約後、メールやFAX、郵送で申込書、もしくは専用の申込フォームが送られてきます。

③申込手続きを行う

送られてきた申込フォームに契約者、入居者情報(必要に応じて身分証明書など)を送信すると、申込手続きが完了します。申込にあたっては申込者の名前や住所、携帯電話番号の他に、緊急連絡先を求められることがあります。緊急連絡先とは、申込者と連絡がつかなかった場合の連絡先です。親兄弟や配偶者などの中で、日中連絡がつきやすい連絡先を書くのが望ましいでしょう。身分証明書の写しは不動産管理会社によって異なりますが、一般的には下記のような写真付きの公的な身分証明書の写しが求められます。

・運転免許証
・写真付きのマイナンバーカード
・パスポート
・法人の場合は、謄本など

④利用料金を支払う

提出した申込書や身分証明書で審査され無事に通過すると、いよいよ契約となります。契約書を取り交わした後、利用料金の支払いをすれば契約手続きが完了します。
支払方法は、現金や銀行振込、クレジットカード決済が一般的です。利用料金の支払いが確認されないと鍵の受け渡しが行われない場合がほとんどですので、もし入居希望日まで時間がない場合には、不動産管理会社へ確認しましょう。ただし銀行振込みでも、期日内に振込みをした証拠を提出すれば対応できる場合もあります。振込後の決済画面やATMで発行される利用明細を写真に撮って送ることで、利用料金の支払い確認を早めることができます。この対応法でも可能かどうかは、不動産管理会社に確認してください。

⑤鍵の受け渡し

鍵の受け渡しは、カードキーの貸与・暗証番号による通知、スマートロックなど、物件によって異なります。カードキーであれば郵送や担当者からの手渡し、暗証番号であればメールや郵送での連絡が、スマートロックであればメールで認証用のURLが送られてくるのが一般的です。
チェックインできる時間や方法は、事前に案内されるのでよく読んでおきましょう。またチェックイン時間より先にチェックインすると、思わぬ追加料金を請求される場合もありますので注意が必要です。

⑥入居

入居したら設備や備品を確認しましょう。エアコンや電子レンジ、ガスレンジが稼働するかどうか、トイレの水がきちんと流れるかどうかなど水回りも確認しましょう。
また、家具の椅子やキッチンに備え付けの食器やカトラリー、ベットのシーツや毛布の数も確認します。汚れや目立った傷がないか、壊れていないかなども確認しましょう。もし案内された数よりも少ない、または壊れていたり汚れていたりしたら、すぐに指定の連絡先に連絡しましょう。

⑦退去

退去するときはできる限り片付けや掃除をしましょう。これは不動産管理会社のためでもありますが、忘れ物がないかの確認にもなります。貴重品をなくすとトラブルになることもありますし、持ち込んだ家電やゴミを残したままだと、処分費用を後日請求される場合もあります。
またカードキーなどの貸与物は、マンスリーマンションの不動産管理会社宛に宅配便で郵送もしくは利用したお部屋のポストに返却する場合が多く、退去時に不動産管理会社の立ち会いがあるのはごくまれです。

マンスリーマンション契約に関するQ&A 

マンスリーマンション契約は、一般賃貸の物件を借りる場合と異なり礼金も敷金も不要、自分でガスや電気の使用開始手続きもする必要もないので、一度に多額の出費を避けられるメリットがあります。
このように手軽に契約できるマンスリーマンション契約ですが、どのようなことに注意が必要なのでしょうか?よく受ける質問についてまとめました。

Q) そもそもマンスリーマンション契約とは?一般賃貸と契約形態が違うの? 

マンスリーマンションの契約は定期賃貸借契約もしくは建物一時使用賃貸借契約となり、普通にマンションを借りる一般賃貸は「賃貸借契約」といいます。大きな違いは、自動更新がされるかそうでないかです。賃貸借契約の場合、借り主である入居者が解約したいと言わない限りは、契約期間が満了したら契約が自動更新されるのが一般的です。しかし定期賃貸借契約は自動更新されません。契約期間が満了したら、借り主である入居者は退去しなければなりません。引き続き借りるためには再度契約手続きをするか、延長申請をする必要があります。

Q) 契約の延長はできるのか? 

契約期間終了後も継続して入居したい場合、不動産管理会社の方針や次の予約状況によりますが、以下の二種の方法どちらかで、延長可能となる場合が多いようです。
1)不動産管理会社と延長期間に対し新しい定期賃貸借契約をする
2)不動産管理会社と延長契約を行う

※1)となる場合が多いようですが、一部の不動産管理会社は事前に延長の可能性があることを伝えておくと、2)の延長契約ができる場合もあります

マンスリーマンションを定期借家契約した場合、30日未満の再契約は、旅館業法などに抵触する場合もあるのですが、不動産管理会社によって運用がまちまちになっています。契約延長が可能かどうかは不動産管理会社によって異なりますので、早めに不動産管理会社に確認してください。 また再契約の場合、レンタル品の使用や利用料金などの条件が変わることもありますので、その点も確認をしておきましょう。

Q) 契約するとき審査はあるのか? 

契約時には簡単な入居審査がある場合もありますが、それは、誰が借り主なのかを特定するのが主な目的であって、一般賃貸物件を借りる場合よりもずっと通りやすいです。

Q) クレジットカードなし、連帯保証人なしでも契約できるのか?

連帯保証人なしで契約できる場合も多くあります。利用料金の前払いが必須であることが多いので、家賃を滞納するリスクが少ないという考えもあるからでしょう。また連帯保証人を必要とする場合でも、クレジットカードがあれば連帯保証人は不要となる場合も少なくありません。
さらには、クレジットカードなし連帯保証人なしでも、代わりに契約してくれる人や会社があれば契約が可能となる場合があります。

Q) 未成年の場合、契約時に保証人や親の同意書など必要なのか? 

未成年本人が契約する場合には、一般的に親(保護者)の同意書か保証人が必要になります。もしくは親が契約をすることで可能な場合もあります。
未成年でも結婚の経験があれば、離婚していても、法的には成年と同じに扱われ親の同意は不要です(成年擬制 民法753条)。結婚は保護者から独立して新しく戸籍を作ることから、社会人として生活できるほど成熟していると判断されるからです。

Q) 契約の途中解約と返金はできるのか? 

契約の途中解約ができるかどうかは、契約時の取り決め内容次第です。多くの場合は、途中解約の予告期間を設けて(例えば解約希望日の1ヶ月前までに申し出ることなど)途中解約に応じるのが普通です。また途中解約に応じても、解約日から契約満了日までの日数に応じて(上限あり)違約金を請求される場合が多く、返金されないか、もし返金されても少額にとどまることが多いです。

Q) 入居人数は途中で変更できるのか?

物件によっては、光熱費の追加支払いをすれば入居人数を増やすことができます。一般的には、入居者の人数や入居期間によって料金が決められているので、そのままの料金で入居人数を増やせることはほとんどないでしょう。

まとめ 

マンスリーマンションは普通に一般賃貸物件を借りる場合と比べて審査も通りやすく、すぐに入居して手軽に新生活を始められるメリットがあります。しかし契約期間が満了したら退去するのが原則です。短期から長期まで、入居者の都合に合わせて契約期間を決めることができ、敷金・礼金、家具家電の準備などの初期費用を気にすることなく利用できるマンスリーマンションは、通院・通学・受験・出張・住み替えなどの様々なシーンに合わせて上手に活用しましょう。

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