【完全網羅】出張時の持ち物リスト~国内・海外~

仕事関係で出張になったとき、何を持っていけば良いのか疑問に思う人もいるでしょう。
特に出張に慣れていない方は、出張先で必須なものや、あると便利なものを知っておいた上で荷作りすることをおすすめします。
この記事では、出張時に必要な持ち物リストを、国内出張・海外出張に分けて詳しく紹介します。

初めて出張に行く人はもちろん、出張に何度も行っている人にも役立つ情報ですので、出張前の持ち物チェックリストとしてご活用ください。また、持ち物を最小限にする方法についても解説していきます。

出張時の持ち物リスト

まず、出張時に何を持っていけば良いのか、国内出張の場合と海外出張の場合にわけて解説していきます。
国内出張は「普段のビジネスで必要な持ち物+着替え」があれば基本的には問題ないでしょう。
海外出張のときは国内出張で持っていくものをベースに、海外出張ならではの持ち物を追加するのがポイントです。

国内出張の場合

国内出張の持ち物リストは以下の通りです。

仕事に必要なもの
  • パソコン・Wi-Fiルーター
    (ポケットWi-Fi)
  • スマホ・充電器
    (携帯用含む)
  • 時計
  • 名刺
  • 筆記用具
  • 業務用資料
  • スーツ・ネクタイ・ワイシャツ・靴下・下着/作業着等
日用品
  • サンダル・スニーカー
  • カジュアルウェア
  • 財布・小銭入れ・クレジットカード
  • 保険証・免許証
  • シャンプー・ボディーソープ・洗顔剤・ひげそり用カミソリ
  • 化粧水・歯ブラシ
    (女性はメイク落とし、生理用品なども)
あると便利なもの
  • 常備薬・絆創膏
  • 折りたたみハンガーと
    洗濯ロープ
  • 爪切り・整髪料
  • 折りたたみ傘
  • 本・雑誌・携帯ゲーム
  • スチームアイロン

まず、仕事で利用するパソコンなどは必須ですが、どこで充電できるか分からないので充電器やモバイルバッテリーがあると便利です。

ホテルに泊まる場合はアメニティグッズが備え付けられていますが、使い慣れているものがいい方は、ひげそりや整髪料なども持っていきましょう。

1週間以上の長期出張になる場合はウィークリーマンション・マンスリーマンションがおすすめです。というのも、ウィークリーマンション・マンスリーマンションであれば、家具・家電付きで自炊もしやすく、普段自分が家で過ごしている感覚と近い環境で過ごすことができるからです。

ただ、「日用品(アメニティグッズ)」は、ほとんどのホテルで用意されていますが、ウィークリーマンション・マンスリーマンションだと自分で用意する必要があります。

以下は自分で用意する必要がありますので、確認しておきましょう。
※物件によっては、備え付けられている場合もあります。

  • タオル
  • シャンプーやボディーソープ
  • 洗濯用洗剤類

ウィークリーマンション・マンスリーマンションについて、詳しくは以下の記事をご確認ください。

また、初めての長期出張で不安…という方は、以下の記事で詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

海外出張の場合

海外出張の場合に必要なものを紹介します。
前項で挙げた「国内出張で必要な持ち物リスト」をベースに、以下の項目から必要なものを加えましょう。

必要な物
  • パスポート
  • 電源プラグ変換アダプタ
    (電圧が異なる場所に利用)
  • 海外旅行保険証
    (クレジットカードの保険を確認後)
あると便利な物
  • 顔写真(パスポート紛失時に利用)
  • 出張先のガイドブック
  • スプレー缶以外の整髪料(スプレー缶は飛行機に持ちこめない)
  • LANケーブル
    (有線しか利用できないこともある)

上記のように、海外に行くときには必須なものもあれば、持っていくと便利なものもあります。
状況に応じて、これらの持ち物を追加しましょう。

海外渡航は飛行機内にいる時間が長くなるので、少しでも快適に過ごしたいですよね。
その点も踏まえて、機内持ち込み用で必要なもの・あると便利なものをあげておきます。

必要な物
  • 電子渡航認証・電子渡航許可の情報
    (アメリカやカナダ渡航時に必要)
  • 予約票
あると便利なもの
  • 文庫本や音楽プレーヤー
  • 耳栓やアイマスク、イヤホンやヘッドホン
  • エアピロー・スリッパ・マスク・歯ブラシ

出張時の持ち物を最小限にする方法3つ

前項までで、出張時に必要な持ち物がお分かりいただけたと思います。次に、出張時の持ち物を最小限にする3つの方法をご紹介します。

使わないものは持っていかない

まず、基本中の基本ですが、高確率で使わないものは外しましょう。この記事で紹介している持ち物リストの中で、「使わないもの」になりやすい物は以下の通りです。

  • サンダルや室内履き
    ホテルに常備されているスリッパなどで良い場合
  • アメニティグッズ(シャンプーやボディーソープ・洗顔料など)
    ホテルの備品で良い場合も。また、現地調達が簡単
  • 折りたたみ傘
    天気を確認した上で判断
  • Wi-FiルーターやポケットWi-Fi
    利用するホテルなどのネット環境を確認する、もしくはスマホでテザリング
  • スチームアイロン
    短期出張時は不要
  • 本や雑誌など
    かさばるので不要かどうかの見極めをする

上記が必要かどうかは、出張先や出張期間によって異なります。
たとえば、国内の短期出張であればスチームアイロンは不要ですし、本や雑誌もかさばるので電子書籍やスマホで済ませることも検討可能です。

また、ネット環境が完備されているホテルだったり、近くにネットが配備されているカフェがあったりする場合は、Wi-Fi関連の持ち物も不要といえるでしょう。

衣類は最低限にし洗濯して着まわす

衣類は洗濯して着まわすことができるので、持参する衣類を最低限にすれば持ち物を減らせます。
衣類はボリュームがあるため、少なくできれば全体の荷物は大きく減ります。また、下着に関してはコンビニで購入できるので、予備を用意しなくてもいいでしょう。
ただし、ホテルの場合は共用の洗濯機を利用するか、洗濯機がない場合は近くのコインランドリーで洗濯する必要があるので少々面倒です。

一方、ウィークリーマンション・マンスリーマンションは各部屋に洗濯機が付いているので、自由に好きな時間に洗濯できる点はメリットといえます。

上手に荷物をまとめる(パッキング)

出張時の荷作りは以下を意識することで、荷物をコンパクトに分かりやすく収納できます。

  • 服を棒状に巻いて収納
  • 荷物の隙間にはシワになっても問題ないものを入れる(部屋着など)
  • 壊れやすいものはタオルに包んで収納
  • 厚手の服は圧縮袋に入れる
  • 靴下は持参する靴の中に入れてしまう
  • 小分けできる収納ポーチやチャック付きの袋を利用する
  • 別途バックを持っていく場合は折りたたみバックにする

荷作りの際、ハードケースの場合は重いものから先(底になるよう)に詰めるのもコツのひとつです。

一方、バックパックの場合は、重いものを上側に収納します。というのも、バックパックを背負ったときに重いものが下にあると、腰への負担が大きくなってしまうからです。
そのため、重いものは腰から遠い位置である、バックパックの上部に詰めた方が良いのです。

ただし、重すぎて下の荷物がつぶれてしまって支障が出るのであれば、ハードケースと同様に重いものを下側に詰めます。

まとめ

出張先で必要な荷物・あると便利な荷物は上記の通りです。
出張に慣れていない方は荷物が多くなりがちなので、本当に必要化どうかを見極め、上手にパッキングすることが重要です。
荷作りの際にはこの持ち物リストを参考になさってください。

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どのようなお部屋があるか、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
スタッフ

W&Mジャーナル編集部。日本全国のウィークリーマンション ・マンスリーマンションを紹介することに全力を注ぐ。テレワークやワーケーションといったビジネス利用から、通院、受験、住み替えの際の仮住まいなどで利用できるお部屋を日々ウォッチングしてご紹介。

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