【プチ移住体験レポート】北海道帯広編

日本全国沢山のWeekly&Monthlyマンションがある中で、滞在先をお悩みの方向けに『実際に泊まってみた！プチ移住体験レポート』を始めました。
このレポートを読むと、お部屋情報だけではなく、その周辺情報や現地の人のみぞ知る情報が色々と見えてきます。その地域の暮らしぶり、部屋の住み心地を覗いてみたい方は是非読んでくださいね。

北海道帯広とは

北海道道東に位置する帯広市。小さすぎず、大きすぎない街。

騒々しい都会生活に疲れ切った私にとっては、札幌ほど都会過ぎず、郊外の街ほど田舎過ぎないこの街の雰囲気がとても心地良い。住んでいる人達の穏やかな様子からは、仕事だけではなく趣味や家族や友人との時間も大事にしている生活感が伝わってきます。

帯広と聞いてまず思い浮かべたのは『豚丼』と『ばんえい競馬』実際に住んでみて分かったのは、それだけに留まらない魅力が沢山ある街だということ。お部屋情報を含めて、その実態を覗いていこう！

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今回滞在先のマンション案内

立地・お部屋紹介・ゴミだし方法

今回わたしがプチ移住先として滞在したのはレヴァンテⅢ303号室です。
場所は帯広の東地区に位置していて、JR帯広駅から大体徒歩で20分、自転車で10分、車で5分くらいの場所にあります。
街中から割と近いので、目的地が街中にあるなら車がなくても住める場所だと思います。

マンションの近くには、徒歩約5分圏内に、ドラッグストア、コンビニ、銭湯がありました。銭湯好きとしては嬉しい立地です。

一番近いスーパーは北海道発祥の大型スーパーTRIALで、大体徒歩10分くらいの場所にありました。24時間営業で、格安商品を扱っているスーパーなのがありがたい！

では早速、物件を覗いてみましょう！
まず玄関のドアは、テンキー入力で解錠します。オートロックなので安心。

部屋に入ると綺麗な白いフローリングが見えてワクワクしちゃいました。
1人には十分過ぎる量を収納できる下駄箱あり。お手洗いは温水ウォシュレット付き！

部屋に入ってすぐ左手に寝室がありました。広々とした寝室に、立派なデスクあり！デスクワークが捗りそうな、座り心地の良い椅子でした。寝室には憧れのウォークインクローゼットがあり、一気にテンションが上がりました。
収納がたっぷりなので長期滞在の方でも安心ですね。全身鏡が置いてあるのも身だしなみチェックにありがたい。

ベッドはシングルベッドで、単身赴任や1人暮らしには十分な大きさ。
普段、枕が変わるとあまり寝付けないタイプの私ですら寝心地が良く、熟睡する事ができました。

続いてはバスルームをチェック。
独立洗面台があり、脱衣所も広々。部屋干しをするにも十分な広さで嬉しい。浴槽も広々として、ゆったり入る事が出来ました。

シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤーが完備されているので、その日の内にお風呂に入る事が出来ます。ただ注意点としては、バスタオルが完備されてないので持参が必要！ここに滞在する方は、タオルだけは忘れずに！

リビングも広々としていて、インテリアがスタイリッシュで素敵な空間でした。ソファは、ゴロンと足を延ばして寝転がれる大きさなのが嬉しい！

キッチンはIH式。安全でお手入れしやすく使いやすい広さ！キッチン道具、調理器具、冷蔵庫、トースターなども完備されているので、お料理好きな方には全部揃っているのが嬉しいですね。
リビングにはソファ以外にもカウンター席があるので、気分によって食べる場所や仕事する作業場所を変えられるのも良いですね。

ベランダがあるので外干しも可能なのが嬉しい！
南向きの大きな窓なので、朝はたっぷり朝日を浴びて一日がスタート出来ます。掃除機や空気清浄機が設置してあるのもありがたい。手ぶらで快適に新生活がスタート出来る素晴らしい物件でした。

ちなみに、この地域のゴミ出し方法は、専用のゴミ袋をコンビニやスーパーで購入して指定の曜日に指定の場所に出すとのこと。マンションのすぐ目の前にゴミ置き場があるので出しやすかったです。

マンション周辺情報・銭湯紹介

マンションのすぐ近くには、札内川が流れる河川敷がありました。すぐ近くに自然を感じられる場所があるのは嬉しいですね。朝のジョギングや休日のお散歩コースとしてぴったりな場所だと思いました。
札内川の河川敷では、十勝発祥のパークゴルフを楽しむ事も出来ます。
プチ移住を機に、新しい趣味を始めるのも良いかもしれないですね。

帯広市はあまり知られていませんが、実はお手頃価格で源泉温泉を楽しめる施設が沢山ある街でもあるんです。この物件の近くにも、歩いていける距離に銭湯が二ヶ所もありました。無類の銭湯・サウナ狂いとしては嬉しいロケーション。

まず、徒歩5分圏内にあるのは『オベリベリ温泉 水光園』。
植物性モール泉100％の源泉風呂、広々とした露天風呂、サウナ、蒸し風呂、電気風呂、ジェット風呂など豊富な種類を楽しめるのに温泉施設で、入館料はたった450円。シャンプーリンス、ドライヤーも無料で完備なのが嬉しい！
タオルは有料でレンタル可能でした！徒歩圏内にこんなに素晴らしい温泉施設があり新生活がウキウキしちゃいます。

• オベリベリ温泉 水光園の近くの物件はこちら！

水光園より少し離れた距離にも素晴らしい温泉サウナ施設を発見！その名も『ローマの泉』。
こちらもモール温泉の源泉かけ流し風呂が楽しめる温泉施設で、なんともノスタルジックな館内。加温や加水がされてないので、泉質が非常に素晴らしい！入館料は450円。(シャンプー類は持参が必要)

大浴場以外に、貸し切りが出来る家族風呂やファミリーサウナもありました。
ファミリーサウナは一時間2000円。1人では贅沢な価格ですが、数名で貸し切りをするなら、お得に楽しめるのでオススメです。

水風呂は地下水なので肌が痛いほどの冷たさ。サウナ好きにはたまらない水温でした。脱衣所のベンチで、天井から降り注ぐ扇風機の風(通称ローマの風)を浴びながら整うのがオススメです。

湯上りには、館内一階にある大衆食堂で食事をするのがローマ流だそうです。銭湯帰りではない方も食べにくる程、地元の方に愛されている食堂。

そこで長年切り盛りしている『はるちゃん』がこれまた素敵なお方でした。忙しくない時間帯に行けば、地元情報や帯広のことなど、何でも親身に教えてくれます。移住してきて最初の不安や心細さを温めてくれる、そんな場所です。

帯広グルメや街中案内

続いては移住者に優しいグルメ情報！
帯広駅から徒歩5分程の場所にある『北の屋台』がおすすめ。

滞在先からも歩いて約15分くらいの場所なので、暖かい季節は歩きや自転車で帰れる距離なのが嬉しい。北の屋台には、バリエーション豊かな屋台が20軒並んでいます。
気分によって和風、中華、アイヌ料理など選ぶ事が出来て、ハシゴ飲みにぴったりの場所です。新鮮な十勝食材を使っているお店が多く、店主のこだわり料理を食べることが出来ます。

北の屋台の魅力は、なんといっても、その場にいる人達との交流が楽しめる所だと私は思います。
カウンター10席ほどのお店なので、その場にいる人達や店主との距離が近いのが屋台の醍醐味です。

人との繋がりや職場以外の人との出会いを求めるなら屋台が最適！
美味しい料理とお酒を片手に会話も弾みます。ここでの出会いが、お仕事やプライベートに繋がる事も多いので侮れません。ぜひ騙されたと思って一度は足を運んでみてくださいね。

北の屋台以外にも外せないグルメスポットと言えば『インデアンカレー』。
こちらは帯広の人達にとってソウルフードと呼ばれているカレー屋さんです。
帯広市内にいくつか点在しているので、市内であれば何処でも食べる事が出来ます。頼み方が独特で、お持ち帰り希望の方は家から家庭用の鍋を持参し持ち帰ることも可能です。(その方が容器代が節約できて環境にも優しい)

頼む時は、好きなルーとトッピングと辛さを選んで注文します。
私の頼み方は、インデアンルーにエビのトッピング追加で辛さは中辛。卓上にある赤色の福神漬けと緑色の刻まれた漬物をどっさり乗せて食べるのがオススメです。辛さが物足りない時はホットオイルを垂らして辛さを調節できます。(結構辛いので掛け過ぎ注意)

地元の温泉、地元食材のお料理、ソウルフードの楽しみ方を覚えれば、すっかり帯広市民気分になれます。

帯広には世界で唯一のばんえい競馬がある街なので、馬文化が身近な街でもあります。
街中のＮＵＰＵＫＡというホテルの前には馬車ＢＡＲの乗り場があります。週末になると、街中を大きなお馬さんが周遊している光景を間近で見る事が出来ます。馬車ＢＡＲの二階テラス席から見る街中は、普段とはまた違う視点で見る事が出来るのでとても楽しいです。

クラフトビール(旅のはじまりビール)と地元食材のおつまみセットが付いてきて、約1時間の街中周遊を3000円程で楽しむ事が出来ます。特別な夜に是非体験してほしいアクティビティの一つです。

帯広は少し車を走らせれば、十勝川温泉や他の観光地にもアクセスしやすい街。ちょっと足を延ばせば、自然やアウトドアが楽しめる場所も沢山あります。なので、ワーケーションにも最適なエリアだと思います。

一年を通して楽しめる地域のイベントも盛り沢山あります！
一番有名なのは、北海道最大の花火大会『勝毎花火大会』です。
日本全国から大勢の方達が集まる花火大会で有名です。歩いて見に行ける距離なのが贅沢ですね。

天候や雪生活について

北海道に住んだら雪が大変そうなイメージがありますよね。ですが帯広が位置する十勝エリアは『十勝晴れ！』という言葉があるくらい、晴天率が非常に高く積雪の少ないエリアです。なので、雪かきを毎日行うことはないです。

公道に関しては、行政の方達が除雪して下さいます。雪生活が心配な方にも住みやすい街だと思います。建物の窓は基本的に二重構造になっている所がほとんどなので、部屋の中は暖かく、冬でも半袖でアイスを食べていたりします。

帯広は盆地なので、夏は年に数日ほどかなり蒸す日もありますが、比較的にカラッとしている方が多いので本州に比べて断然過ごしやすいです。正直、夏は北海道から離れたくないほど過ごしやすいです。
北海道移住に興味ある方は、冬も夏も太陽サンサンで過ごしやすい、十勝帯広から始めてみるのも良いかもしれないですね。

このレポートを読んだ方にとって、少しでも移住や滞在先のイメージが明るくなれたなら幸いです。

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レヴァンテⅢ 1LDK
北海道 帯広市東十一条南１０丁目1-4
※時期によって空室状況等変わりますので、詳細はお部屋ページよりお問い合わせください。

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